日本四大工業夜景

産業観光が「新しい観光」として大きく注目を浴びる中で、工場の夜景を鑑賞することが全国的なブームとなり、今や誰もが楽しめる観光資源の一つに成長しています。
室蘭でも、ナイトクルーズや札幌圏からツアーが訪れるなど、工場夜景鑑賞に注目度が高まっていました。
そういったなか、夜景評論家である丸々もとお氏のプロデュースにより、工場夜景ナビゲーターの育成や鑑賞ルートの設定など、いち早く工場夜景観光に取り組んでいた川崎市と接する機会があり、2011年2月、工場夜景観光の魅力と可能性を探る「全国工場夜景サミット」を川崎市で開催しました。
サミット内では、全国でも工場夜景観光に取り組んでいる室蘭市・川崎市・四日市市・北九州市の四エリアによる「日本四大工場夜景」共同宣言を行い、今後の連携と工場夜景観光の発展を誓いました。 第2回目は四日市市で2011年11月に開催されました。
第3回開催は、室蘭が2012年に開港140年・市制施行90年の節目の年を迎えることから、室蘭にて開催し、夜景を含めた総合的な観光のPRにつなげたいと考えています。
開催日を11月としたのは、気温が下がり空気が澄むため遠くまでくっきりと見渡せるとともに、漁業の盛んな室蘭ならではの夜景であるイカ釣り漁船の漁火が水平線に並ぶなど、室蘭の夜景を鑑賞するうえで適していると思われるためです。

室蘭市・川崎市・四日市市・北九州市の四エリア

白鳥大橋のイルミネーション・ライトアップとともに、製油所や製鐵所、製鋼所、造船所など、港を取り囲む工場群の保安灯が、室蘭の夜を彩ります。平成22年5月からは地元企業による夜景ナイトクルーズがスタート。海上から工場夜景を鑑賞する約50分のクルーズが、好評を博しています。

川崎臨海部を中心に展開する京浜工業地帯。2009年に「工場夜景ナビゲーター(工場夜景ガイド)」の養成を開始し、2010年4月から定期運行を開始したツアーは、発売当日に売り切れになるなど、現在運行中の工場夜景屋形船クルーズ同様、人気を博しています。


川崎市観光協会連合会

愛知県、岐阜県南部、三重県北部に広がる中京工業地帯。四日市市港ポートビル「うみてらす14」から鑑賞するコンビナートは、上の写真の通り圧巻。2010年からスタートしたコンビナート夜景クルーズもキャンセル待ちが続出。海上・上空・陸上から鑑賞する工場夜景を「3D夜景」とPRしています。


四日市市観光協会

北九州市を中心に広がる北九州工業地帯。日本の製鉄発祥の地。1901年の官営八幡製鐵所開設以来、日本の近代化に大きな役割を果たしてきました。首都圏の工場萌えブームに後押しされ、平成23年2月から、JTB九州により、工場夜景鑑賞バスツアーが商品化されています。


北九州市観光協会

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